ピリス(ピレシュ)/Maria João Pires
22日マリア・ジョアン・ピリス・プロジェクト第1夜のピアノ・リサイタル&デュオを聴きに、東京の下町、錦糸町にある「すみだトリフォニーホール」に行って来ました。
ホールはシューボックス型で落ち着いた木の内装で仕上げられ、パイプオルガンも備えた1801席の大ホールでした。
会場は満席の盛況で、私の席からは遥か遠くに演奏者が見える所でしたが、ピリスの考え抜いた繊細さと表現力溢れる魅力的なピアノの響きを聴く事が出来ました。
チェロとのデュオは初めて聴いたのですが曲の持つイメージがチェロの独特な音色に依って深く心に伝わるのを感じました。
今回の演奏会は曲間の拍手はしない様にアナンスが有り、ショパンが最後に書いたマズルカ作品68-4を弾き終わるとショパンに敬意を表して沈黙が有り、会場は暗転沈黙の一時の後に明かりが灯され終演となりました。
演奏者:マリア・ジョアン・ピリス[ピアノ]、パヴェル・ゴムツィアコフ[チェロ]
曲目
・ショパン(A・グラズノフ編曲)/ エチュード第19番ホ短調作品25-7(原曲は嬰ハ短調)[チェロとピアノ]
・ショパン/ ピアノ・ソナタ第3番ロ短調作品58
・リスト/ 悲しみのゴンドラS.134[チェロとピアノ]
休憩
・ショパン/ マズルカ ト短調作品67-2
・ショパン/ マズルカ イ短調作品67-4
・ショパン/チェロとピアノのためのソナタ ト短調作品65
・ショパン/マズルカ ヘ短調作品68-4
私がピリスを知ったのはショパン/ノクターン全集CDを借りて聴いたのがきっかけでした。
その後モーツアルト/ピアノ・ソナタ全集CDやTVの「NHKスーパーピアノレッスン巨匠ピレシュのワークショップ」での指導や演奏を見て、機会が有ったら聴きに行きたいとかねがね思っていましたら、昨年の11月に案内が有り実現する事が出来ました。
「NHKスーパーピアノレッスン巨匠ピレシュのワークショップ」再放送は4月3日~7月17日毎週金曜教育TV午後0:00~午後0:25に行っています。
NHKテキストhttp://www.nhk-book.co.jp/piano/
「ノクターン第20番遺作」
「ノクターン第1番」
ショパン(A・グラズノフ編曲)/ エチュード第19番ホ短調作品25-7
http://www.youtube.com/watch?v=y-mNFCq3IxU



















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